ハラールの水

今週の大イベントは防災用品の入れ替えでした。もう期限切れになっているものがあって、ずっと検討してきて、同僚が産休直前に発注しました。全支店東京の基準の3日間滞在可能な食糧と水、そしてトイレを備えました。
当日届いた水を見てびっくり。ハラール認証マーク付き、ちょっと感動。まだよく見てないけど、おこわやピラフは違うだろうな。多分このセットを作った業者さんは水がハラール認証マーク付きとは知らないだろうな。理解しててそういう品揃えしてたらすごいよね。それにしても水までハラール?なぜ必要が???どうやら浄化処理過程でイスラームで使ってはいけないものを使ってないと言うことが必要みたいです。勉強してなくて詳しくはわからないです。
イスラム教徒は豚やアルコールはダメだけど、旅に出ている間とか、それしか食べられない時は豚肉だって食べてもいい。バングラデシュでそう教わりました。そうは言っても気分は良くないでしょう。だから災害の時ハラールの非常食あったら嬉しいと言うか気が少し楽になるだろうね。
災害って自分の家でなら準備しとけるけど、どこで会うかわからない。東京都の防災本見ると、外出する時もリュック背負わないと必要な物を持って歩けないと思う。アレルギーとか持病のある人はもっと大変だよね。そういう意味ではコンビニやスーパーで普通にハラール認証やアレルギー対応のものがたくさん出回っててすぐに買えたらいいと思う。アレルギーについては目の悪い私でも気がつくほどしっかり表示はされてるなーと思うけど。以前よりは随分安全にはなってると思う。
来週会社に行ったら食品はアレルギー対応やハラール認証か調べてみようと思います。
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異文化と視覚障害でWの喜劇

13日私のiPad mini がモンゴルに旅立ちます。フランスで買ったiPadが2月のヨルダン旅行記旅行中に壊れ、アップルストアで2万円ほどで取り替えてもらいました。お試し貸し出し用としていたのですが、モンゴルの弱視の人がほしいそうで譲ることにしました。
それはいいけどどうやって届けるかが問題。この依頼をしてきたニャマフーさんが日本の大学院を目指していて試験に来るかもと言ってました。9月の後半の予定。ところが数日後13日にモンゴルの留学生が一時帰国するから早く持ってきてと、別の留学生から電話。すごいなモンゴル人ネットワーク。
で、今日iPadを渡してきました。彼はコンピュータを学びに来ている視覚障害者。モンゴル語の音声読み上げを作りたいという目標を持って学んでいます。モンゴルには偽物が沢山あって、最初に買ったパソコンは自分で修理したそうです。そもそもマウスを使えない見えない人がパソコンは無理だといわれ、英語ができたら使えるものがあると聞いて小学生から英語を学び始めたそう。
そんなすごい彼ですが、大いに笑わせてもらいました。
日本の生活はどう?と聞いてみました。
食事だけ決まってれば問題ないです。なにそれ???
料理あまり経験してないそうで、コンビニでサラダなど買ってるそうです。全然見えない彼はある日冷たいものをサラダにかけました。それはすごく丈夫な袋に入ってて、なんて取り出しにくくて不便なんだろうと思ったそうです。ハサミで切ってサラダにかけて食べてみたら全然美味しくない。何だったかというと保冷剤‼️まずかったって。ちょっと具合も悪くなったとか。
ネットで保冷剤の誤食を調べると、小児だけじゃなく目の悪い人や認知症の人の例もあるようです。
異文化&視覚障害者はなかなか大変そうだ。でも友達すぐできそうだし、彼女もできそう。料理問題早期解決するかも。ただ鍛えてない感じのいい体格がちょっとね。

死ぬ2日前までに連絡ください

7月8日に行われた旅人の夜の10周年イベントに呼んでいただきました。出演者6名個性豊かというか、打ち合わせの段階で出てきた”狂った人ばかり”が丁度いいぐらい不思議なメンバーでした。 司会を務めた森さんがかなり私にコメントを求めてくれて、内心そんなに沢山ふってくれなくてもって思ってました。みんなせっかくだから喋りたいだろうと思ったので。それに皆さんにはそれぞれファンもいるしね。で、いっぱい喋くった割に肝心なことを言い忘れた。旅行に限らず、毎日少しずつ好きなことをしようよってこと。
定年退職したらマチュピチュとか行こうって言う人がいますが、長距離移動や坂道、階段など、行けないわけではないけど、元気なうちに行っとく方が良い場所も世の中にはいっぱいあります。昨日会場に聞きに来てくれたお客さん達にはそんなこと言わなきゃならないような人はほぼいなかったと思います。
話は変わりますが、いや変わってないです。続きです。七夕の金曜日はとあるユニバーサルデザイン関係の会合に出ていました。生活の中で不便なことをいろいろ話したのですが、車いすの方がいました。障害者と言っても私は自分と同じ視覚障害者のことはそこそこわかりますが、他の障害の方のことは詳しくありません。だからいい方は悪いけど面白かった。
国内の鉄道利用のことについてです。
「死ぬ時は私に二日前までに知らせてくださいって言ってるんですよ。JRには二日前までに予約しないと車いすでは乗れない列車があるんですよ。親の死に目にも会えないし、お通夜やお葬式にも行けない可能性がありますからね。」
車いすで乗れる席があっても、予約システムが対応していないのだそうです。駅のみどりの窓口に行っていろいろ人間の手作業で発券をしてもらう。それがいつ連絡が取れるかわからず延々と待たされる。慣れない人がやるとその日のうちに終われないことも。後日切符を取りに来るように言われる。では当日にっていうと、当日お客が多かったりして切符を渡すのに時間がかかって乗り遅れると悪いから前日には来て欲しいと言われる。これが移動が困難な車いすの人への対応ですよ。
何社かが乗り入れをしているような路線では、A社の車両はホームと車両の床面の高さが同じだから車いすの人が自力で乗れるけどB社のは段差があって板を渡してもらわないと乗れない。車いす席が指定席にしかないから普通車やグリーン車に乗れない。車いす席が少ないから、車いすの友達同士で同じ電車で旅行ができない。などなどいろんな制約があるのです。そしてお手伝いが前提とした作りの設備は、うまくいっている時はいいけど、災害や人身事故などの時は機能しなくなる。実際にようやく動き出した電車に、どこまで行けるかわからないから乗せられないと駅員に言われて困ったことがあるそうです。その時は周りの人が手伝ってくれてなんとか乗れたそうですが、これではオリンピック・パラリンピックでは問題になるだろうとのことでした。
先日バニラエアの車いすの障害者をタラップを這い上がらせた事件があって、航空会社が謝罪したり、訴えた障害者がクレーマーだとか、予約しないのが悪いとか非難されたりとか話題になりました。私はどっちが悪いとか言いませんが、障害者になるとか、病気になるとかで簡単に当たり前の生活って崩れてしまうものです。難病の友達がいて、その人は定期的に入院治療を必要としています。難病を生き抜くためには大変でも通勤電車に乗って会社に行って治療費を稼がなければなりません。車いすの人、杖の人、邪魔で迷惑な存在ではあるでしょうが、通常の社会生活には電車も飛行機も利用しなきゃなりません。弱視の友達の中には出張に行く人も親の介護に通う人もいます。ビジネスで海外出張という人もいます。旅行のようなレジャーだって人間的な生活に必要なことの一つです。これは日本では賛同してくれる人が少ないでしょうけど。日本って超高齢社会ですから、もっと対象年齢層を高齢に設定して設備やシステムを考えたらいいのにと思います。
そうは言ってもそう簡単に社会は変わらないのです。もし今元気なら、元気なうちから好きなことをして後悔しないでほしいと思うのです。そして、例えば病気や障害を持ってしまった時、日本だけにこだわらず、そんな時ほど別の国をちょっと覗きに行ってみてほしいです。仕方ないと思ってたことがそうでもなかったりするのです。
旅人の夜を聞きに来てくれた中に車いすの人がいました。友達で障害者旅行の専門家です。車いすになる前も旅行業に携わり海外添乗経験も豊富な方です。車いすで会場に入れるかこの暑い中を下見に行って予約したそうです。私もインターネットが普及して簡単に時刻表や地図が検索できるようになる前は、初めての場所は下見に行くのが常でした。そうやって努力はしてるんです。だけど調べきれないんですよね。ホームページとか耳障りの良いことは書いてあるけど、一体何人の障害者がその飛行機に搭乗可能なのかなんて内規じゃわかんない。前もって障害者だと連絡したら、乗れるかどうかわからないっていう返事が返ってきてみたり。ああ、せめてネット検索で現実がどうなってるか、あいまいではなくはっきり教えて欲しい。
しつこいようですが、皆さん死ぬまでに絶対行きたい絶景には早く行きましょう❗️

7/8旅人の夜の10周年企画に出演します

7月8日に旅人の夜10周年企画に誘っていただきました。
夜とは言いながら午後開催です。
内容的には旅のなんでもベストテン的な話を6人でワイワイ語る。おそらく会場からの乱入あり、と思われます。
詳しくは下記をご参照ください。一番下です。
それにしても濃いーメンバーですわ。こんな中にいていいのって感じ。みなさんプロの旅人。私はあったことないんですが、野ぎくさんは世界一周人気ブロガーにだそうです。今も本に原稿が載ったりしてるそうです。私の世界一周は一瞬聞いてすごいと思ってくれる人もいますが、6ヶ月もせずに帰国、回った国はたった13カ国ってあたりでイメージからドーンとかけ離れてしまうのです。トラブルもせいぜいパリでiPad盗られたのとウズベキスタンで眼科に行ったぐらいのことで盛り上がりに欠けます。野ぎくさんはまさに世界一周と言う話が聞けるお方。たくさんの不幸な体験を聞けそうですよ。
多分私がとっても異質なんだと思います。冒険もなけりゃ、出会い、ふれあい、絶景なし的な旅行をむやみやたらにしています。片岡さん、森さんのような教養もない。ではユーは何しに海外へ?と言われちゃいそうです。
だけど海外旅行なんて行きたけりゃ誰でも行けるもんだっていうハードルの低さでは私ほどの優れた見本はないですよ。
で、大事なとこなんですが入場料は国境なき医師団に寄付されますのでぜひ聞きに来てください。
https://www.facebook.com/events/301514906926943/

イランでの経験が役立ったかも

夜中にFacebookを見てたらカタール航空のサイトに、今も続くアラブ諸国との国交断絶の影響を受けた人達への対応について書かれてるのを発見。コメントには電話が繋がらないというお客さんからの書き込みが。それに加えてUAEではウェブサイトが見られず困っていますとの書き込みもありました。
今カタールが運営してるアルジャジーラとかカタール航空のウエブとか、そう行ったメディアはUAEではブロックされてるというニュースを呼んだばかりでした。
カタール航空の回答はここに連絡するようにとリンクがあったけど、前後の人々のコメントを読んでみるとなかなかコンタクトが取れてないようです。72時間待ってくれってありえない!でも仕方ない。
それで思いついたのがイランで使ったVPNアプリ。ブロックされてるFacebookとかバッチリ繋がってました。その方がUAEにいるなら他のサイトは自由につながると思うのでアプリを使うなりサービスを申し込むなりできるんじゃないかな。そう思って英語に自信はないけど、イランでブロックされてるウェブが見られたよって英語でコメントを書き込みました。日本人です。私の英語でわかるといいなって言い訳もしっかり書き込みました。
目が覚めてFacebookみたらお礼の書き込みがありました。繋がったかどうかは分かりません。でも嬉しい😃
こういうことはカタール航空は書き込むわけにいかないでしょう。もし他のUAEの人達が私と同じようなアイデアを持っていても、カタールに同情を示したり国家の外交政策に反対しているとあらゆるメディアで表明することを禁じているので、やたらな事は言えないでしょう。勿論ソーシャルメディアも対象です。刑罰や罰金の対象になるんです。だから疑われそうな事はできないと思うんです。日本人の私なら多分大丈夫ではと思ったのです。
このラマダンの時期は特別な時期で、断食を行い貧しい人達を思いやり、寄付をし、夜には家族や友人と食事を楽しむはずです。ラマダン明けは盛大にお祝いをするはず。それなのに分断が起こっている。どちらの言い分が正しいかなんてわからないけど、この断交がテロに対して有効に働くとはちっとも思えない。家族が引き裂かれ、未来に恨みつらみを残すと思うのです。
私には何もできないけど、一人の旅行好きとして困ってる旅行者に何かできることをしたかったのです。ああ~、つい一月前、とっても安らぎを与えてくれたイランでもテロ。サウジアラビアとISISがつるんでるんじゃないかとか言われてるようです。ローハニ大統領がサウジアラビアとともにテロに対抗して行きたいと表明してくれたことがちょっと救いに感じます。
プロフィール

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Author:FC2USER229834YUR
ひろみです。1965年生まれのおひつじ座、血液型はO型です。好きなことは食べること、ブラジル音楽、海外旅行、猫と遊ぶこと。とくに特技とかないけど献血21回やってます。
私は生まれつきの病気のため視力が低いです。左0、右0.06の弱視者です。文字を読む時はルーペを、遠くの物は単眼鏡という道具を使っています。そして最近はiPadを活用しています。パソコンも画面を拡大表示にして使います。点字は読めません。白い杖は普段はカバンに入れていて必要な時に取出して使っています。目は悪いですが胃腸はその分丈夫なようです。よろしくお願いします。

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